受け月 伊集院 静 著

全てのストーリーに野球が登場するノスタルジックな7つの短編

髙木克彦です。自宅の本棚にえらい古い本があったので読んでみることにした。奥付に1995年6月第1刷とあったので、おそらく家族の誰かが25年前に購入したものだろう。
伊集院 静ってご存知ですか?夏目雅子と結婚していて、「薔薇」の漢字を女性の前でさらりと書いて口説いていたらしい、あの伊集院 静です。
7編の短編からなり、野球と人間関係をテーマに味わい深い本で結構読みやすくて、私の場合はお風呂に浸かりながら読むに適した1冊でした。

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