知っていること知らないことの大きな違い
~目標達成の合理的な方法
おはようございます。ヨッシーです。前回は、ファンの作り方と消費者行動との関係においてお話しました。
今回は、ご依頼のございました「知っていることと知らないことの大きな違い」について予定を変更して書きたいと思います。
知っている事と知らないことでは効率性や合理性において雲泥の差が生じます。
例えば、こんな身近なことがあります。
ルートセールス(営業)が、得意先を訪問する時に、どの順番で回って行くのかを決めるのに、得意先のある場所と道を知っているのと知らないのとでは、全然効率性が違ってきます。
得意先のある場所を知っていて、どの道を通ればスムーズに順々に回って行けるのかをあたかも一筆書きの様に1本の線で通って行ければ凄く合理的です。
いちいち、その都度カーナビを使わなくても頭の中に場所と道(ルート)が入っていたら頭の中で行くルートをシミュレーション出来ます。
東に西に北に南にと行ったり来たりとしなくても良いので時間も短縮されますし、ガソリンも無駄に使わなくても良くなり節約になります。
それぞれの得意先の位置関係を把握しているので、次にどこに行けば効率的なのかが分かります。
しかし、得意先の場所を知らずに適当に得意先を訪問すると東に行った後に西に行き、その後にまた東に行き、南に行った後に北に行き、北に行った後に南に行くと言う様な非効率的な動きをしてしまうかもしれません。現実に、僕はその様な光景を見聞きしたことがあります。
ですから、知っている事と知らないのとでは、全く行動が異なります。
言い換えれば、知っていると計画的に行動が取れますが、知らないと無計画に行き当たりばったりとなります。
目標を達成するには計画的な行動が必要です。
と言うことは、目標達成には何をしてどの様な行動を取れば良いのかと言う知識と情報に基づいた具体的で合理的な意思決定を行うことが必要です。
僕達は、物事を知っていると人生が大きく好転すると言うことが論理的に言えます。
知ることは大切ですね。大いに知って行きたいものですね。
まとめ:頭の中でシミュレーションし、計画的に効率よく行動しよう。