いっしーの Flower life

おはようございます、いっしーです。

先日、親戚の結婚式に行ってきました。夏らしく、ヒマワリを使った装飾で、明るい新婦の雰囲気とも合ってキレイでした。さて、その時使われていたヒマワリが珍しい品種でしたのでスケッチしました。

 

ヒマワリ(向日葵)

春まき一年草で、日当たりの良い場所ならどんな土地でもよく育つ強い植物です。キク科植物の中では最大の草丈と花を持ち、大きいものでは花径40cmのものもあります。中心部に管状花、周辺部に密集した舌状花があり、菅状花は周辺部から順に咲いていきます。管状花には雄しべと雌しべがあるので、ここで種ができます。この「ゴッホのひまわり」は八重咲を中心に一重咲き、半八重など様々に咲き分け、花粉が出ないのが特徴です。
ちなみにこの珍しい品種名は株式会社サカタのタネの画家シリーズの1つです。この他にも「モネのヒマワリ」「ゴーギャンのヒマワリ」「マティスのヒマワリ」などがあってどれもその画家の作品に出てきそうな色や形で美しいです。ですので、「なんだか絵画で見たことがありそうだな?」と思ったヒマワリはもしかしたらこのシリーズのお花かもしれません。

学名:Helianthus annuus

科名:キク科

別名:日輪草、日車草

原産地:北アメリカ大陸西部、アメリカ中西部

樹高:100~300cm

開花期:7-10月

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